2回目のシロクマ探しはバギーというトラックのような
乗り物でシロクマ保護区を周りました。
ツアーの最後に撮った写真
シロクマが立ち上がると、写真右のTOURSの位置に
手が届いてしまいます。
車で20分くらい進むと、
前方にシロクマが・・・
普段大きな声を出さない私が、
「シロクマだ〜!!」
私たちの車に興味を示してくれたのか
こちらに向かってきました。
声を張り上げてしまうと逃げてしまうので、
皆、息を殺して待っていました。
無言で写真を撮りまくりました。
大きいけど可愛いおテテです。
車のデッキの下は網になっていて、こんなに間近に見ることが
出来ました。
このシロクマ、人懐っこいようで、ずっと私たちの車のそばに
いてくれました。
しかし、ツアーのある人が事前に音を立ててはいけないって
注意があったにも関わらず、靴で床をどんどんしてしまったので
びびって離れてしまいました(;一_一)
もう一頭、近くに遊びに来てくれて
感動!!
午後はかなり遠くでまったりしているシロクマしか
見ることが出来ず、望遠レンズのない私のカメラには
豆粒のようなシロクマしか写っていません。
チャーチルでの最終日は生まれて初めての経験、
犬ぞりに挑戦しました。
シベリアンハスキーってお顔がちょっぴり怖いけど、
性格はとっても温厚なんです。
ナデナデしても嫌がらず、可愛かった。
この子は要注意なんですって。
なぜかって・・・油断をするとスボンにマーキングされちゃうみたいです。
走ることが大好きなワンちゃん達。
走る前、テンションが上がって、
走っている時はとても楽しそうでした。
私は、寒くて手は感覚なくなるし、鼻は真っ赤っか、
でも気分爽快でした。
夜のチャーチルの町
今回の旅は一生の宝になりそうです。
最後にオマケの写真。
シロクマさん達の愛情表現。普段は単独行動ですが、
たまに、こんな感じでじゃれて遊んでいます。
こちらの写真はツアーで一緒だった方が撮ったのですが、
ホテルの近くまできてしまったシロクマを
ヘリコプターで威嚇して人の住んでいる場所から
離れさせた瞬間です。
素敵な旅をして、家に帰ってきて
ゆずが歓迎の舞いをしてくれると期待していたのですが、
クンクン、差し入れないの?じゃ〜用ないわ。
って態度をされちゃいました(;一_一)