私は、WWF(世界自然保護基金)の会員です。
年、数回送られてくる小冊子で、あるセミナーの情報を見つけました。
「ホッキョクグマ、この冬の物語」講師は写真家の丹葉 暁弥氏。
場所は六本木のミッドタウン。
都会に詳しくない私は、前日からネットで電車の時間や
場所をしっかり確認し、無事、現地に15分前に到着。
セミナーは2時間弱のもので、可愛いシロクマの写真やお話が
盛りだくさんの内容でした。
シロクマの体長はなんと3m。絶食期間とそうではない時期とは
体重の差がかなりあるものの、水に濡れると
ほっそりした体形なんですね。
寒さから体を守るための、ふわふわの毛でま〜るく
見えるのです。
そして肛門も凍傷を起こさないように
普段は尻尾がお尻にぺたっと貼り付いています。
う○ちをするときに、機械のようにその尻尾が
ぱかっとあがってするんですって。面白い(~_~)
可愛いシロクマの親子の写真や犬と遊ぶクマの姿も
見られましたよ。
例外を除いて、犬を襲うということはないそうです。
一頭だけ犬好きのクマさんがいるらしく、
犬を抱っこしていました。
野生のシロクマって、表情がとても豊かです。
犬もそうですが、怒ってるなとか嬉しそうだなとか
すぐわかりますよね。
最後は地球温暖化について。
あと30年したらシロクマは絶滅してしまうかもしれない。
そのためにも私達個人が努力をしなくてはいけません。
小さすぎてはっきりした結果は出ませんが
無駄な電気は消すとかなるべく排気ガスを出さない工夫をするとか…
「わたちは日光浴で体温めるし、運転出来ないし、
夜も暖房不要。優等生だよ〜ん」
シロクマに限らず、他の動物達や
可愛いゆずのためにも努力しよう!!